合格体験記…No.2


都立武蔵野北進学               H.Y


 
私は中1の夏に東西学院に通い始めました。今でこそ私は武蔵野北高校に合格できるだけの実力が身についていますが、初めて授業を受けた時は、レベルが高すぎて全くついていけませんでした。特に数学の授業では、日本語ではない何か別の言語を話されているようでした。正直、もうやめたいなと思ったことは何回かあります。それでも、周りにいる友達と一緒に話すことでもう少しだけ続けようという気持ちになりました
 もう一つ、塾を続けようと思えたのは先生方の優しさや面白い指導のおかけです。この塾では、他の塾では絶対に味わえない面白さがあります。数学では自分達が思いつかないような解法を見せてくれるし、国語では文章の本質を理解する力と自分らしい文章を書く力がつくし、英語では上っ面だけでない「使える英語」を身に付けさせてくれます。この塾でなければ私はここまで伸びてなかったと思います。
 3年間ありがとうございました。

都立西高進学                          K.I


 僕は中学2年の3月、体験入塾初日に入塾を決意しました。入った直後は学校の授業とはかけ離れたハイレベルな授業内容がほとんど理解できず、困惑していました。しかし、塾長の考え方・解き方をどうにか理解しようと授業を聞き、問題演習を繰り返すうちに次第に授業内容も理解できるようになり、成績も一気に上がりました。
 さて、前述の通りこの塾の授業は、非常にハイレベルです。宿題は徹夜しないと終わるかどうかわからないときもあります。僕は何回か終わりませんでした。そのせいでみんな、何回かはお怒りを受けています。ですが、それでもこの塾に楽しく通い続けられたのは友達がいたからです。頓珍漢なことを言って笑い会ったり点数を競い合ったり、解き方を教え合ったり、することで学習意欲を常に保ち続けていました。入塾する時は是非、友達も誘ってみると良いと思います。
 受験は個人戦でもあり、団体戦でもあります。塾や学校で友達と学び、家に帰ったら一人で勉強する。このサイクルを繰り返して適度に遊びつつ勉強したお陰で、僕の受験は終始楽しい思い出でいっぱいでした。
これからも、楽しく勉強して大学受験や夢に向っていきたいと思います。

都立武蔵野北進学                      S.M

 
 私が東西に入ったのは中学2年の春でした。始めの頃は学校の授業とのレベルの差に戸惑うことしかできませんでした。しかし、それが勉強との向き合い方を見直すきっかけになりました。東西に入る前、私はその場凌ぎの勉強しかしていませんでした。数学はただ公式を覚え、社会はテスト前に一気に暗記、国語の記述はどこかで聞いたような言葉を並べるだけ。東西学院ではそんな勉強方法は通用しません。重要なのは答えを出すことではなく、そこに行き着くまでのアプローチの仕方、考え方であるというのが東西の授業です。私は東西に入って、まず勉強方法を変えるところから初めました。今までなあなあで終わらせていた問題でも、考え続けることを大切にして勉強しました。逃げてきたものと向き合い続けるのは大変だったけど、先生方から刺激を受けながらなんとか頑張って3年生の最後の模試では苦手な数学で良い結果を残すことができました。
 東西に入らなければ出来なかった発想、考え方が沢山あります。そしてそれらは、大学受験まで役に立ちます。最初こそ授業についていけず不安だったけれど、多くのものを得ることができ「考える」ことを通して物事に対する解像度も上がりました。今は東西学院に入って本当に良かったと思います。
 いつも「頑張れ」と応援してくださった先生方本当にありがとうございました。高校でも高みを目指して頑張りたいです。
 これからも、よろしくお願い致します。