合格体験記…No.1


東京工業大学 工学部進学

R.M

 僕は早稲田大学と東工大に合格することができました。思い返すに受験本番が目前に迫る2月に入った時点で、早稲田に受かったとしても、東工大は難しいだろうと感じていました。なぜなら、塾の最後の授業で解いた去年の数学の過去問で、時間内では到底合格点を得られないと気づいたからです。
  実のところ僕は夏休みが終わるまであまり危機感を持たずに勉強していたので、休み明けの模試の結果を受けて必死に理数の学習を間に合わせようとしましたが、理科は演習不足、数学は今までずうっと弱点だった計算ミスの多さが未だ克服できずにいました。理科は得意な英語で十分埋め合わせできますが、苦手かつ配点の高い数学は何としても合格点を取る必要がありました。そこで過去問対策を始める前にひたすら数学を解き続けました。すると、以前解いた時よりも素早く、正確に解けるようになっていることに気づきました。今まで、頭では理解していても、順を追わなければ応用できなかった考え方や手法が、整理され、身についていたのです。こうしてぎりぎり間に合った数学のお陰で、本番は過去一番の手ごたえで、合格することができました。
 僕が最後に数学を伸ばすことができたのは、今まで4年間、東西学院で答えを出すことよりアプローチや解き筋を重視する授業を受けてきたからだと思います。その蓄積がなく、他塾のような一つ一つの問題パターンに対応するしらみ潰しの学習をしていたら、きっと受験までに数学は間に合っていなかったでしょう。
 東西学院に通い続けて本当に良かったと思いました。
 

都立西高進学

S.T


 私は東西学院に興味を持ち、中学入学前の春休みに体験授業を受けました。授業は面白くて、基礎から応用へと、さらに、中学での学習内容を超える範囲まで授業中に話されるようになりました。そして、塾長のアドバイス通りに学習を進めて、柔軟性や思考力が身に付き、成績も伸びてきました。
 しかし、塾長が目指させようとしているのは、志望校の合格なんて生ぬるいことではありません。「この世の中でTOPになること、世界に通用する人になれ」ということにあります。
 私は無事、志望校に合格することができましたが、これからも塾長の下で学び続けてTOPの大学に受かるように頑張ります!
 

都立西高進学

S.A


 中1で僕は東西学院に入りました。初めは今までと違う学習の進め方についていけず、教えられたことを覚えてもその意味までは理解できない・・・なんてことがよくありました。しかし、それぞれの科目の方向性がわかってくると、習ってきたことが繋がり学習する意味を理解できました。
  国語は物語文、説明文、韻文、古典文それぞれを読解する上で共通じこうを教わることで幅広い文章に対応することができました。 小論文では、個人の考えを大切にする添削をしてくださり、力を伸ばすことができました。数学は塾長のセンスを基軸に、分野の型にはまらない講義を受けられます。例えば平面図形に関数を利用したり、グラフ中に相似を使用したりします。そのような考え方を教わることで多角的な視野を身に着けることができました。英語は単語力が全て!と教わりました。単語を覚えることが長文読解での基本、あとは国語力。ここでも科目間を超えた学習が見られます。 
 型にとらわれない、質の高い学習が東西学院の学習です。これからも頑張りたいです。